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【スマホ版あり】Canva(キャンバ)で写真にぼかしを入れる方法

canvaでぼかし加工したい…スマホでもできるの?

という方に向けて、canvaでのぼかし加工の方法をスマホ版、パソコン版でそれぞれカンタンにご紹介します。

※スマホ版はAndroid画面での操作方法です。

ぼかし加工は【一部】【全体】どちらもスマホ版、パソコン版どちらでも無料でできる!

以前、「スマホでは一部だけのぼかし加工はできない」との情報を耳にしたこともありますが、2024年6月現在はスマホでもぼかし加工はできるようになっています。

また、ぼかし加工は無料版でも可能です!

Canvaでぼかしを入れる方法

スマホ版

スマホ版(一部のぼかし方)
  • STEP1
    ① 写真を選択した状態で
    ②「エフェクト」をタップ
    canvaぼかし説明1
  • STEP2
    ① 「エフェクト」をタップ
    ② 「ぼかし」をタップ
    canvaぼかし説明2
  • STEP3
    ① 一部ぼかしの場合は「ブラシ」を選択。全体の場合は「画面全体」を選択。
    ② 「ぼかしを加える」を選択
    ③ ブラシサイズと強度(ぼかしの強さ)を選択
    ④ ぼかしたい部分をなぞる(なぞった部分が紫色になります)
    canvaぼかし説明3
  • STEP4
    なぞった部分にぼかしがかかります
    canvaぼかし説明4
スマホ版(全体のぼかし方)
  • STEP1
    スマホ版STEP3の画面を表示し、
    ① 「画面全体」を選択し、
    ② 強度を調整すると
    画面全体をぼかすことができます
    canvaぼかし説明5

パソコン版

パソコン版(一部のぼかし方)
  • STEP1
    ① 写真を選択した状態で
    ② 「画像を編集」をクリック
    ③ 「エフェクト」をクリック
    ④ 「ぼかし」をクリック
    canvaぼかし説明6
  • STEP2
    ① 「ブラシ」を選択
    ② 「ぼかしを加える」を選択
    ③ ブラシサイズと強度(ぼかしの強さ)を選択
    ④ ぼかしたい部分をなぞる(なぞった部分が紫色になります)
    canvaぼかし説明7
  • STEP3
    なぞった部分にぼかしがかかります
    canvaぼかし説明8
パソコン版(全体のぼかし方)
  • STEP1
    パソコン版STEP2の画面を表示し、
    ① 「画面全体」を選択し、
    ② 強度を調整すると
    画面全体をぼかすことができます。
    canvaぼかし説明9

ぼかし加工の活用例

ぼかし加工を使うと、写真にさまざまな効果を加えることができます。

例えば、ポートレートのような背景ぼかしの写真が欲しいとき、プライバシーを守りたい部分をぼかすときにも便利!

また、写真に重ねた文字が見えづらい時などにも役立ちます。以下にいくつかの活用例を紹介します。

写真に重ねた文字を目立たせる

写真の色が濃い、濃淡があるときなど、上に文字を重ねてしまうと読みづらくなってしまいます。

そんなとき、ぼかしのテクニックが役立ちます。

人物を目立たせる

写真の背景をぼかすことで、前景の人物や物がより際立ちます。背景のディテールを減らすことで、視線が自然と被写体に向かうようになります。

プライバシーを守る

写真に写り込んでしまった個人情報や、他人の顔をぼかすことでプライバシーを保護できます。

アート風に仕上げる

写真全体に軽くぼかしを入れることで、幻想的なアート作品のように仕上げることができます。特に風景写真では、このテクニックを使うことで、写真に奥行きや深みを加えることができます。

ぼかせるのは写真加工だけじゃない!

さらに、Canvaのぼかし加工は「写真加工」だけにとどまりません。たとえば、以下のような場面でも活用できます。

  • SNS投稿用のアイキャッチ画像
    文字やアイコンを強調するために背景をぼかすと、視認性がぐっと上がります。特にInstagramやPinterestでは効果的。
  • イベント用チラシやポスター
    写真の背景を柔らかくぼかすことで、メインとなるキャッチコピーがしっかり引き立ちます。
  • 商品写真の加工
    ネットショップの商品写真で背景をぼかすと、商品そのものが際立ち、プロが撮影したような仕上がりに見せられます。
  • マルシェやハンドメイド出店の販促物
    背景をほんのりぼかすだけで、おしゃれで統一感のあるデザインになり、ブランド感を演出できます。

ぼかし加工を使うときの注意点

  • やりすぎ注意:背景をぼかしすぎると不自然に見えたり、全体がぼやけて見えてしまうことがあります。
  • 元の写真解像度を確認:低解像度の写真をぼかすと粗さが目立つ場合があります。
  • テキストとのバランス:ぼかし加工を入れると文字は目立ちやすくなりますが、色やサイズとの調整も大切です。

おわりに

Canvaを使って、スマホ版、パソコン版それぞれで、簡単に写真にぼかし加工を入れる方法をご紹介しました。

「デザインが苦手だから…」と感じている方も、ぼかし加工を使うだけで写真やチラシの印象が大きく変わります。特にSNSや販促物を作るときには“ワンランク上の仕上がり”になるテクニックなので、ぜひ実践してみてください。

プロフィール
もちこ

人事歴12年・求人ライター歴2年。これまで数百人の採用面接に関わり、求職者の悩みや不安を間近で見てきました。
現在は「安定収入と夢の両立」をテーマに、転職・副業(マルシェなど)に関する情報を発信中。
「仕事を探す人が、自分に合った働き方を見つけられるブログ」を目指しています。

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